【東京油問屋史】 油商のルーツを訪ねる
第一部 油のあきない 歴史紀行
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第一章 油のルーツ |
- 第一節 油の起源
- 1−1 エジプトから地中海世界へ
- 1−2 中国・胡麻の来た道
- 1−3 灯火のはじまりと油脂原料
- 1−4 大山崎の繁栄
- 1−5 遠里小野のしめ木
- 第二節 中世の商人
- 第三節 中世の商業
- 3−1 市と座
- 3−2 油座
- 3−3 水運と陸運
- 3−4 問丸
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第二章・江戸時代・油問屋の繁栄 |
- 第一節 江戸時代の経済
- 1−1 大坂のはじまり
- 1−2 江戸のはじまり
- 1−3 水運網の整備
- 1−4 石高制から貨幣経済へ
- 第二節 江戸時代の海運
- 2−1 宿場と中馬
- 2−2 菱垣廻船と樽廻船
- 2−3 佃島住吉神社の起こり
- 2−4 内海船と北前船
- 第三節 搾油の革新
- 3−1 灘の水車搾り
- 3−2 綿実油の改良
- 3−3 正本ため桶の作成
- 第四節 株仲間の成立
- 4−1 問屋の成立
- 4−2 大坂の油問屋
- 4−3 大坂と灘の対立
- 4−4 江戸積油問屋
- 4−5 東京油問屋市場の前身誕生
- 4−6 二十四組問屋
- 4−7 十組問屋の成立
- 4−8 地廻りの油
- 第五節 幕府の問屋政策
- 5−1 享保の改革の問屋政策
- 5−2 廻船問屋との対立
- 5−3 株仲間の発展
- 5−4 天保の改革の株仲間政策
- 5−5 開港と問屋仲間の終焉
- 5−6 明治維新の経済的動因
- 油関係の古文書
- 江戸のあかり
- 天ぷらの話
- 江戸の豪商井筒屋
- 問屋と口銭、丁稚制度
- 木綿問屋
- 油の年代記(古代〜江戸時代篇)
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